統計学
1−1平均を調べる
平均とは…データの合計値をデータの数で割る。
平均はあまりに大きい数字、小さい数字に影響されてしまう
1−2度数分布表を調べる
度数分布とは…データの散らばり具合を調べるのに役立つ。
階級とは…グループ分けをした
度数分布表…度数分布表と階級をあわせたもの。
1−3分散と標準偏差
分散…平均値を中心にして、データがどのくらいばらついているのかを示した数値
分散=((データ-平均値)^2)÷データ数
標準偏差…データがもっている散布度(ばらつき)の指標
標準偏差=√分散
・ 偏差は平均値からの差なので、平均値より大きければプラスに、小さければマイナスになります。当然ながら偏差を足し合わせるとゼロになります。これでは、バラツキの比較ができなくなるので、プラスの影響とマイナスの影響が出ないように二乗して考えます。
度数分布図でのばらつきが大きければ、分散と標準偏差も大きくなるい